ニュース 電子 作成日:2019年9月23日_記事番号:T00085893
サプライチェーン関係者の予測によると、米アップルは来年、第5世代移動通信(5G)に使用されるミリ波(mmWave)帯とサブ6ギガヘルツ(GHz)帯に対応したスマートフォン「iPhone」各3機種、計6機種を発売する予定で、大規模買い替えを促す見通しだ。23日付蘋果日報が報じた。
サプライチェーン関係者は、5G向け周波数帯は現在、ミリ波帯とサブ6GHz帯が中心で、アップルは米国市場向けにミリ波帯に対応したサイズの異なるiPhone3機種、米国以外の市場向けにサブ6GHz帯に対応したサイズの異なるiPhone3機種を発売すると予想した。
富邦証券投資顧問は、ミリ波帯対応アンテナとサブ6GHz帯対応アンテナを一つのモジュールに統合することはできないと指摘した。
アップルは当初、今年にも5G対応のiPhoneを発売するとの観測が浮上していたが、モデムチップの関係で来年に先送りしたとされる。
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