ニュース 電子 作成日:2019年9月23日_記事番号:T00085894
台湾での8月携帯電話販売台数は、サムスン電子が市場シェア25.8%と前月比3.7ポイント上昇し、アップルを抜いて首位に浮上した。9月のiPhone11シリーズ発売前に、逆転に成功した。21日付工商時報などが報じた。
サムスンは、8月23日に発売したばかりのスマートフォン新機種「ギャラクシーノート10プラス」256ギガバイト(GB)モデルが、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載ハイエンド機種で首位だった。ミドルエンドの「ギャラクシーA」シリーズも好調だった。販売額シェアは28.6%と、前月比13.2ポイント上昇した。
アップルは、販売台数シェアが23.7%と前月比2.3ポイント下落し、販売額シェアは45.8%と10.2ポイント下落した。
台湾市場全体の8月携帯電話販売台数は55万台で、前月比9.7%減だった。
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