ニュース 電子 作成日:2019年9月23日_記事番号:T00085897
アップルのスマートフォン新機種、iPhone11シリーズの販売台数について通信キャリア各社は、前年比10~30%増を予測している。21日付経済日報が報じた。
発売日の6日前から並んでいた27歳の男性(右)は20日、中華電信の先頭者に対する「買一送一」(1点購入で2点目無料)により、iPhone11プロマックス2台を謝董事長(左)から手渡され、喜びの表情を見せた(20日=中央社)
各社の予測は、▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、15%増▽台湾之星電信(台湾スターテレコム)、20~30%増▽亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)、30%増──。
キャリア最大手、中華電信の謝継茂董事長は、iPhone11は価格に魅力があり、供給量が前年より多く、ユーザーの購入意欲も高いと指摘した。同社の販売統計によると、iPhone11プロが販売台数の60%近くを占め、容量256ギガバイト(GB)モデルが最も多い。最も値ごろなiPhone11は40%以上を占め、容量128GBモデルが人気だ。
遠伝は、iPhone11シリーズとセットで契約する通信料金プランは月額999台湾元(約3,500円)以上が80%以上で、ARPU(1契約当たりの売上高)を押し上げると予測した。
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