ニュース 運輸 作成日:2019年9月23日_記事番号:T00085906
桃園都市交通システム(MRT)緑線の地下区間(GC03工区)の着工式典が20日、行われた。緑線は2025年に第1期が、26年に地下工事が完成予定だ。桃園駅(G07駅)は、緑線、棕線、台湾鉄路(台鉄)の3路線の乗換駅となる。21日付経済日報が報じた。
鄭文燦桃園市長。台鉄も地下化を進める(桃園市政府リリースより)
桃園MRT緑線のGC03工区はG07駅からG12駅までの6駅を結ぶ全長5.79キロメートル。総経費は190億2,000万台湾元(約660億円)。
蔡英文総統は、緑線と接続する予定の▽棕線▽三鶯線延伸区間▽桃園機場捷運(桃園空港MRT)──が台北・新北と桃園を1時間で結び、通勤通学、レジャーの利便性が高まると指摘した。
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