ニュース その他分野 作成日:2019年9月24日_記事番号:T00085935
経済部投資審議委員会(投審会)は23日、ドイツ企業ユンリン・ホールディングの子会社、允能風力発電に対する141億2,249万台湾元(約490億円)の増資など6件の大型投資案件を認可した。24日付工商時報が伝えた。
允能風力発電は雲林県沖で洋上(オフショア)風力発電設備80基の建設を計画しており、2021年までに稼働開始を見込んでいる。今回の増資は施工段階に入るための資金確保が目的だ。
また、信越化学工業は台湾法人の信越電子材料が行う増資に13億2,000万元を投資することが認可された。信越電子材料は半導体製造工程用のフォトレジストを生産しており、今回の増資は雲林工場の拡張が目的だ。
この他、デンカによる、提携先の医療機器メーカー、博錸生技(プレックスバイオ)に7億4,504万元の追加出資を行う案件も認可された。
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