ニュース その他分野 作成日:2019年9月24日_記事番号:T00085938
行政院主計総処が23日発表した8月の失業率は3.89%で前月比0.07ポイント上昇、前年同月比0.02ポイント上昇した。同じく3.89%だった2017年8月を除けば、16年11月以降で最悪だった。求人求職サイト、yes123求職網の楊宗斌広報担当は、6月の卒業シーズンに加え、液晶パネルや太陽電池業界の人員削減が一定の影響を与えたとの見方を示した。24日付中国時報などが報じた。
8月の失業者数は46万6,000人で前月比9,000人増加した。中でも、事業縮小や廃業による失業者数は10万9,000人と前月より2,000人増加し、過去1年11カ月で最も多かった。
主計総処国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、卒業生が就職活動を始めたことの他、一部産業の景気減速で失業者が多かったと指摘した。
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