ニュース 電子 作成日:2019年9月25日_記事番号:T00085953
電子機器受託生産大手、英業達(インベンテック)は24日、台湾への生産ラインの一部移転に、来年までに20億台湾元(約69億円)を投資することを董事会で決定した。同社は米中貿易戦争への対応のため、ノートパソコンの台湾での生産比率を3割へと、従来の1割から引き上げると計画していた。25日付経済日報などが報じた。
同社は現在、桃園工場でノートPCを生産している。今回の投資では、ノートPCの生産能力の測定設備と、工場棟を購入する。費用は運営資金と中国子会社の利益で賄う。
同社は24日には、チェコで新工場を賃借すると発表した。面積は2万4,779平方メートルで、月額賃料は14万1,306ユーロ(約1,670万円)。欧州顧客からの、サーバーの転注拡大を見込む。
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