ニュース 機械 作成日:2019年9月25日_記事番号:T00085956
工作機械大手、友嘉集団(フェアフレンドグループ、FFG)の朱志洋総裁は、傘下の友嘉実業(フェアフレンドエンタープライズ)と台湾麗偉電脳機械(リードウェル)が、ドイツとイタリアブランドの工作機械5機種の量産を、来年にも台湾で取り組むと表明した。25日付工商時報が報じた。
両社は、ドイツの▽MAG▽Hessapp▽ベーリンガー──、イタリアの▽シグマ▽ジョブズ──から技術移転を受け、5軸制御の立形マシニングセンターや門型・横型加工機など、航空・自動車産業向けのハイエンド大型工作機械を試験生産している。フェアフレンドグループが同分野の工作機械を生産するのは初めてだ。
朱総裁はまた、リードウェルが中部科学工業園区(中科)に10億台湾元(約34億5,000万円)以上をかけて新設した第1期工場は、10月末か11月初めにも稼働予定と説明した。
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