ニュース 建設 作成日:2019年9月25日_記事番号:T00085958
内政部の実売価格登録情報によると、台北市の行政区別の、昨年8月から今年7月の店舗物件の売買取引件数は中山区の62件が最多だった。25日付経済日報が報じた。
永慶房屋業務管理部の謝志傑資深経理は、中山区は商業施設の▽新光三越百貨台北南西店▽誠品生活南西▽美麗華百楽園(ミラマー・エンターテインメント・パーク)──や、飲み屋街の林森北路など、買い物や飲食での消費が活発な地域が市内で最も多いと指摘。こうした消費スポット周辺の店舗物件が人気を集めていると説明した。
台湾房屋智庫の陳炳辰資深アナリストは、中山区の店舗物件は1坪当たりの平均価格が100万台湾元(約350万円)で、東区商圏(大安区北部)や西門町(万華区)よりも安いと指摘した。
昨年8月から今年7月の店舗物件の売買取引件数2位は大安区で41件、3位は内湖区で37件だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722