ニュース 政治 作成日:2019年9月25日_記事番号:T00085968
トランプ米大統領が23日、ニューヨークの国連本部で開かれた宗教の自由保護を訴える会合で演説し、台湾の徐儷文・駐ニューヨーク台北経済文化弁事処長が会場に招かれた。蘇貞昌行政院長は「重要な外交上の成果であり、台米関係の温度上昇を象徴するものだ」と評価した。25日付蘋果日報が伝えた。
徐弁事処長。多くの国の代表と席を共にした(24日=中央社)
今回の招待は、中国の利益誘導により、台湾と外交関係があったソロモン諸島、キリバスが相次いで台湾と断交し、台湾の外交空間が狭められている状況下で実現した。台湾の外交関係者が、国連行事に公に姿を見せるのは近年ではまれだ。
呉釗燮外交部長は、米国が宗教の自由に関する会合に徐氏を招いたことは「非常に良い知らせだ」とし、台湾の自由民主主義や宗教の自由を世界にアピールする場になったとの認識を示した。
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