ニュース その他分野 作成日:2019年9月26日_記事番号:T00085995
陳良基科技部長は25日、立法院で行った報告の中で、新竹科学工業園区(竹科)、中部科学工業園区(中科)、南部科学工業園区(南科)の三大科学園区において、今後の拡張計画により利用可能な産業用地が400ヘクタール以上増えるとの見通しを示した。26日付経済日報が報じた。
陳科技部長によると現在、三大科学園区において企業が租借できる用地は8月末時点で161.3ヘクタールとなっている。
竹科では32.7ヘクタールの拡張が計画されており、年内に用地取得が完了、来年には開発工事に着手し、同年末に18.7ヘクタール分の工場用地が利用可能となる予定だ。
一方、中科では第3期の后里基地七星農場部分(台中市后里区)と、第4期二林園区(彰化県二林鎮)の開発に関する第2段階環境影響評価(環境アセスメント)が審査を通過しており、将来的に全体の面積が343ヘクタール拡大する見込みだ。
また南科でも台南園区と高雄園区で土地利用目的の変更作業が進められており、工場用地が52ヘクタール増える見通しだ。
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