ニュース 電子 作成日:2019年9月27日_記事番号:T00086010
市場調査会社ICインサイツの予測によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、下半期の売上高が前期比で32%増える見通しだ。アップルや華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)からの、スマートフォン向け7ナノメートルチップの受注が業績を押し上げると予測した。27日付工商時報が報じた。
ICインサイツの予測によると、7ナノチップはTSMCの第4四半期売上高の33%を占め、通年では全体の26%(89億米ドル)を占める見通しだ。
また、5ナノ製品が売上高の20%を超えるまでに3四半期もかからないとの予測を示した。顧客の先進プロセス製品に対する需要の強さが理由だ。
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