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09年の台北国際工作機械見本市、参加多数でキャパシティー不足


ニュース 機械 作成日:2008年7月4日_記事番号:T00008602

09年の台北国際工作機械見本市、参加多数でキャパシティー不足


 台湾区機器工業同業公会(機器公会)は3日、来年2009年3月に開催予定の「台北国際工作機械見本市(TIMTOS)」についての第1次審査を終え、出展メーカーの要求するブース数は6,700ブースとなったと明らかにした。これは世界貿易センター1~3号館と南港展覧館の現有容量をはるかに超える展示面積となり、出展を予定しているメーカーは3~4割の展示面積縮小を迫られそうだ。4日付工商時報が報じた。

 機器公会の王正青副総幹事によると、台湾の域内工作機械および関連部品産業は、過去4年間毎年2けた成長を続けており、中小企業が「中大企業」に発展していることが展示面積の需要増につながっているという。

 王副総幹事は、展示面積不足について、政府に南港展覧館2号館建設を急ぐよう提案するほか、出展メーカーに対し共同展示を進めていく考えを示した。