ニュース その他分野 作成日:2019年9月27日_記事番号:T00086031
政府が推進する「5プラス2産業創新政策」に沿った最新技術の研究成果や応用例を展示する台湾創新技術博覧会(台湾イノテク・エキスポ)が26日、台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)で開幕し、初日だけで5,000人近くが来場した。開催期間は28日まで。27日付工商時報が報じた。
資訊工業策進会(資策会)が展示している「人工知能(AI)会話システム」は、的確な回答が85%以上の割合で返ってくる(資策会リリースより)
今年は「未来科技館」エリアで研究開発(R&D)機関17団体と台湾の企業60社が▽スマートシティー▽スマート製造(スマートマニュファクチャリング)▽デジタルサービス──などに関する100種類以上の技術・製品を展示している。また、自動車の自動運転技術やICT(情報通信技術)、および航空宇宙防衛、艦船の台湾生産を目指す「国艦国造」などに関する国防技術を展示するコーナーも設けられている。
海外からは▽欧州最大の研究機関である独フラウンホーファー・ハインリッヒ・ヘルツ通信技術研究所(HHI)▽シンガポールの南洋理工大学(NTU)▽マイクロソフト(MS)▽日産自動車──などが出展している。日産は自動運転車、ロボット関連技術を展示している。
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