ニュース 電子 作成日:2019年9月30日_記事番号:T00086052
インドの現地メディアの報道によると、電子機器受託生産大手の緯創資通(ウィストロン)は、インド南部カルナータカ州ベンガルール(旧バンガロール)で製造・研究開発(R&D)拠点増設を計画している。同社は、投資計画は董事会の承認が必要で、現時点でそのような計画はないとコメントした。28日付経済日報などが報じた。
インドメディアによると、ウィストロンはモバイル端末などの製造やR&D拠点を増設する意向をカルナータカ州政府に伝えた。ベンガルールのケンペゴウダ国際空港近くの用地提供を受けることで合意したようだ。
インドメディアによると、ウィストロンは、ベンガルールへの投資額について当初90億ルピー(約140億円)を計画していたが、最大330億ルピーまで拡大した。
ウィストロンはこれまで、ベンガルールの工場でスマートフォンiPhoneの旧型機種、iPhone6sやiPhone7などを生産している。
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