ニュース 電子 作成日:2019年9月30日_記事番号:T00086053
中国の液晶パネル業界が新世代工場を相次いで新設してきたことから、台湾大手の友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)は旧世代工場のコスト競争力が低下しており、特に第3.5世代パネル生産ラインの転換に力を入れている。30日付工商時報が報じた。
AUOは、第3.5世代工場でディスプレイ埋め込み型指紋認証(FOD)技術と印刷方式による有機EL(OLED)パネル技術の開発を進め、応用製品を今年8月28~30日に台北市で開催されたディスプレイ業界の展示会、智慧顕示展覧会(タッチ台湾)で展示した。
イノラックスは今月18日、工業技術研究院(工研院、ITRI)と提携し、第3.5世代パネル生産ラインをファンアウト・パネルレベルパッケージング(FOPLP)ラインに変更して3年以内の量産を目指すと発表した。
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