ニュース 電子 作成日:2019年9月30日_記事番号:T00086054
群光電子(チコニー・エレクトロニクス)は27日、タイ中部のチャチューンサオ県の工場を再稼働する計画を発表した。10月に着工、2020年第4四半期に稼働し、電源、キーボードなどを生産する予定だ。投資額は7億9,000万タイバーツ(約28億円)以下。28日付経済日報が報じた。
チコニーは、中国に主な生産拠点がある。米中貿易戦争を受け、生産拠点を分散する狙いだ。
チコニーの8月連結売上高は、前月比13%増、前年同月比4.3%増の90億4,000万台湾元(約310億円)で過去最高だった。
チコニー傘下の電源大手、群光電能科技(チコニー・パワー・テクノロジー)の曽国華総経理は先日、タイ工場と来年第2四半期に量産を予定している呉江工場(江蘇省蘇州市)により、来年以降の業績が期待できると語った。
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