ニュース 商業・サービス 作成日:2019年9月30日_記事番号:T00086060
都市危険・老朽建築物建て替え加速条例(危老条例)に基づく建て替え計画が進行中の台北馥敦飯店の南京館(台北フラートンホテル・イースト、台北市松山区)は、新たに開発されるホテルとサービスアパートメントの運営を大手ホテルグループのハイアット・ホテルズ・アンド・リゾーツ傘下の「ハイアットセントリック」に委託するとの観測が出ている。30日付経済日報が報じた。
観測によると、南京館は24階建て総床面積7,000坪のビルに建て替えられ、ホテルおよび1戸当たり30~40坪の住宅130戸を開設する計画とされる。施工期間は3~4年で、ホテルは2023年にもオープンする見通しだ。
住宅用のハードウエア、内装、家具の設置などはイタリアの高級ブランド、ブルガリに委託する方針とされ、販売価格は1坪当たり150万~180万台湾元(約520万~630万円)と予想されている。
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