ニュース 社会 作成日:2019年9月30日_記事番号:T00086067
中度(強い~非常に強い)の勢力の台風18号(アジア名・ミートク)はきょう30日午後から深夜にかけて、台湾の北東部から北部近海を通過する見通しで、午後8~9時に上陸する可能性もある。交通部中央気象局は、北部や東部に豪雨をもたらすと注意を呼び掛けた。中央社電などが伝えた。
台風18号はあす1日午前中も、風雨をもたらす見通しだ(中央気象局ホームページより)
中央気象局は、▽台北市▽新北市▽基隆市▽桃園市▽宜蘭県──など15県市に大雨・豪雨警報を発表。今後さらに雨の勢いが強くなる可能性があるとした。
台風18号は30日午後2時現在、宜蘭県の南南東の約250キロメートルの海上にあり、時速25キロで北北西に進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル(hPa)で、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は45メートル。強風域は中心から半径180キロで、暴風域は半径60キロ。
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