ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月1日_記事番号:T00086085
ケーブルテレビ(CATV)業界で、チャンネル代理業者(大享、浩鳴、優視)が配信するごく一部のチャンネルが北都数位有線電視(タイペイネット、台北市)のサービス地域で1日から視聴できなくなっている。1日付工商時報が伝えた。
また、業界大手の台湾寛頻通訊顧問(TBC)がチャンネル代理業者を佳訊から大享に切り替えたことに伴い、代理権移転やライセンス料分担に関する交渉が難航しており、現在、国家通訊伝播委員会(NCC)に調停が申し立てられている。調停が不調に終われば、配信中断が拡大する可能性がある。
この他、7チャンネルを配信する代理業者、永鑫も全国数位有線電視(DCTV)とタイペイネットに対し、10月末で配信を打ち切るとの通告を行っている状態だ。DCTVと大享、浩鳴、優視の交渉は11月1日まで期限が延期された。
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