ニュース その他分野 作成日:2019年10月1日_記事番号:T00086088
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行が実施した調査によると、定年退職した勤労者で再就職を希望する人の割合は90%以上に上った。老後資金には1,617万台湾元(約5,600万円)以上が必要と考えられており、83%が資金不足を再就職の理由に挙げた。1日付中国時報が報じた。
台湾でも平均寿命が延びる中、45~55歳で退職を迫られ、親と子供の面倒を見るために再就職を選ばざるを得ない人も少なくない。
定年退職後の平均支出は月5万424元に上る一方、2回目の就業での毎月の希望収入は平均3万3,000元で、夫婦共働きで家計を支えているのが実態のようだ。
再就職を希望するその他の理由(複数回答可)としては、▽心身の健康維持、64.8%▽生活の軸を維持するため、60.2%▽仕事内容に興味がある、52%──となった。
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