ニュース その他製造 作成日:2019年10月2日_記事番号:T00086105
紡織業界の見本市、台北紡織展(台北イノベーティブ・テキスタイル・アプリケーション・ショー、TITAS)が7日から9日まで台北市南港区の台北南港展覧館1館で開かれる。今年のブース出展数は過去最多の1,058ブースとなる見通しだ。米中貿易戦争に伴う台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資の効果とみられる。2日付工商時報が報じた。
今年の台北紡織展は▽スマート製造(スマートマニュファクチャリング)▽技術革新▽永続的な環境保護▽循環経済▽汚染防止──などが重点テーマだ。
各企業が出展する製品では、▽遠東新世紀(ファーイースタン・ニューセンチュリー)がスウェーデンのNMES Group ABと共同開発したスマート衣料▽福懋興業(フォルモサ・タフタ)が廃棄漁網をリサイクル原料として製造した生地▽力麗企業の3C(コンピューター、通信、家電)製品向け加工糸▽儒鴻企業(エクラット・テキスタイル)の軽量薄型の機能性生地──などが注目されている。
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