ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月2日_記事番号:T00086110
百貨店大手の遠東そごう百貨、新光三越百貨が開催中の日本物産展は、例年を上回る来場者でにぎわいを見せている。日本の消費税率が1日に8%から10%に引き上げられたことを受け、日本旅行での消費ではなく、日本物産展に足を運ぶ人が増えたとの見方もある。2日付工商時報が報じた。
遠東そごうは1日、台北忠孝館で「京都美食展」を始めた。人気グルメと工芸品の88ブランドが出店しており、うち3分の1が初出店だ。13日までの開催期間に、前年同期を上回る売上高5,400万台湾元(約1億8,700万円)を目指す。
新光三越は、先月26日から台北南西店(台北市中山区)で「日本商品展」を開催している。セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)のビーフカレーといった初出展の人気料理をはじめ、約40ブランドの人気グルメや人気キャラクターの周辺グッズなどが販売されている。開催期間は8日まで。
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