ニュース 電子 作成日:2019年10月3日_記事番号:T00086128
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)業者によると、アップルはスマートフォン新機種、iPhone11シリーズの売れ行きが従来予測を上回っていることから、ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)と封止・検査業者に少なくとも10%の追加発注を行ったようだ。関連サプライヤーは、第4四半期も旺盛な受注が続く見通しだ。3日付自由時報が報じた。
封止・検査業者では▽日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)▽3次元(3D)センサー用回折光学素子(DOE)のウエハーレベルチップサイズパッケージング(WLCSP)を手掛ける精材科技(シンテック)▽鴻海精密工業傘下の訊芯科技控股▽チップ・オン・フィルム(COF)実装業者の頎邦科技(チップボンド・テクノロジー)▽インテルのモデム事業部門(アップルが買収予定)が供給するモデムチップのテスティングを手掛ける京元電子(KYEC)──などが恩恵を受ける見通しだ。
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