ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月3日_記事番号:T00086139
統一集団が展開するコーヒーチェーン店、スターバックスは、統一時代百貨(ユニスタイル)台北店(台北市信義区)2階の台北時代店で2日、焼きたてパンやワインなどの販売を開始した。3日付自由時報などが報じた。
クロワッサンやチーズクロワッサンなど焼きたてパン類が加わり、フードメニューが充実する(同社フェイスブックより)
焼きたてパンなどを提供する「ベイクド・フレッシュ・ヒア・ナウ」導入は、9月のシンガポールに続く世界で2店目。メニューはクロワッサンやアップルパイなど12種類で70~150台湾元(約240~520円)。フランスから冷凍生地を輸入し、店舗で解凍後に焼き上げる。また、台湾で初めて「カフェ&ティー・オンタップ」を導入し、専用のサーバーから注ぐナイトロ(窒素ガス)ティーなどを提供する。
同社は、年内に台北市で「ベイクド・フレッシュ・ヒア・ナウ」2号店をオープンし、来年30店舗を目指す計画だ。焼きたてパン類の売上高10~20%増、来店客20%増を目指す。
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