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新光三越の台北信義新天地、A8・9館改装で増収狙う


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月3日_記事番号:T00086140

新光三越の台北信義新天地、A8・9館改装で増収狙う

 新光三越百貨の台北信義新天地(台北市信義区)ではA8館とA9館の1階で改装を進めており、17日よりスタートする周年慶(創業祭)セールで前年同期比10%以上の増収を狙う。3日付工商時報が報じた。

/date/2019/10/03/11skm_2.jpg「ヘレナ・ルビンスタイン」は、15年ぶりの台湾出店だ(信義新天地フェイスブックより)

 信義新天地A8館1階には今月1日、化粧品ブランド「ヘレナ・ルビンスタイン」など出店41ブランドを更新して新設した「ビューティー・ブティック・美麗旗艦店」が出現。同エリアにはフラワーアレンジメントサービスを提供する花意空間(フラワー・スペース)が運営するフラワーショップ「花意空間」がオープンした他、ミアクッチーナグループのコーヒーショップ「ドリーマーズ・コーヒーロースター」も新規オープンする。

 また、A9館では近く、日本発のボクシング・フィットネススタジオ、b-monsterが正式に開業する他、1階にポルシェのコンセプトショップがオープンする。

 この他、信義新天地では今月、A4館1階のシャネルが改装を終えており、A11館を合わせた全4館の売上高は今年、230億台湾元(約790億円)に達すると見込まれる。