フルサービスキャリア（ＦＳＣ）として新規参入する星宇航空（スターラックス・エアラインズ）は２日、来年８月以降に日本線を順次開設すると説明した。３日付経済日報が報じた。
「エアバスA321neo」は全188席。ビジネスクラス８席はフルフラットシートだ（２日＝中央社）
来年１月23日の初就航地は、マカオ、ダナン（ベトナム）、ペナン（マレーシア）。日本は複数の定期路線を申請している。
同社は、営業許可を取得後、12月中旬にも航空券の販売を開始したいと説明した。今年末に機体２機の引き渡しを受ける予定だ。来年末までに５機、2021年以降は１年に12機増やす。
同社は同日、機体と制服の発表会を開催した。従業員は現在800人で、就航までに1,000人超まで増やす。
制服「ＪＸスタイル」は、有名デザイナーの林尹培氏が手掛けた（２日＝中央社）
