ニュース 電子 作成日:2019年10月4日_記事番号:T00086156
宏碁(エイサー)は3日、台湾でクリエーターやグラフィックデザイナー向けのサブブランド「コンセプトD」シリーズを発売した。当初は▽ノートパソコン「コンセプトD7」▽デスクトップPC「コンセプトD500」▽27インチのモニター──の3種類6規格を販売する。年内に5種類16規格の全シリーズを投入する計画だ。4日付工商時報が報じた。
コンセプトD7。同社は、交通大学、成功大学、台湾科技大学、経済部管轄の台湾創意設計中心(TDC)との産学官連帯で、クリエーター人材の育成に協力する(エイサーリリースより)
エイサーはまた、年内にタイなど他のアジア各国・地域でもコンセプトDシリーズを発売する予定だ。
エイサーの侯知遠アジア太平洋営運本部・台湾区総経理は、同社は業界に先駆けてクリエーター向けのサブブランドを立ち上げ、PC、周辺機器、仮想現実(VR)製品などラインアップを拡充してきたと説明。今後も、競合との差別化を図り、クリエーター業界のエコシステム構築にも注力すると表明した。
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