ニュース その他分野 作成日:2019年10月4日_記事番号:T00086172
行政院環境保護署(環保署)は3日、二林精密機械産業園区(彰化県二林鎮)を巡る第4回初審会議を開いたが、委員から遊水池の設計容量や再生水の使用計画について、さらに詳細な説明を求める意見が出たため、彰化県政府に追加資料の提出を求めることになった。審議は第5回初審会議に持ち越しとなった。4日付経済日報が伝えた。
また、環境団体から新任の環境影響評価委員が現場を視察していないことを問題視する意見が出たことから、今月中に改めて現場視察が行われることになり、審議日程はさらに延びる見通しとなった。
二林精密機械産業園区は2008年に設置申請が提出された後、14年に第2段階の環境影響評価着手が決まり、昨年9月より初審段階に入った。
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