ニュース 電子 作成日:2019年10月5日_記事番号:T00086179
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は4日、台北市政府資訊局、台湾雲端物聯網産業協会(クラウドコンピューティング&IoTアソシエーション・イン・台湾)と共同で、台北市内湖区の台北智慧城市物聯網創新実験室(台北IoTイノベーションラボ)に設置した、台湾初の開放型の第5世代移動通信(5G)実験エリアの運用を開始した。5日付経済日報が報じた。
曽執行副総経理(左2)。内湖に集中する情報通信関連企業やベンチャー企業の利用を見込む(4日=中央社)
同エリアには遠伝が申請し、国家通訊伝播委員会(NCC)が3日認可した、ビジネス化に向けた商業実証(PoB)用の5Gネットワークが構築されており、企業や研究機関など100の団体に3カ月間無料で実証実験の場を提供する。
遠伝の曽詩淵・国際事業群執行副総経理は、既に仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)や宏達国際電子(HTC)などの企業と提携を行っていると明らかにした。
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