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台北市の主要商圏、ドラッグストア入居相次ぐ【表】


ニュース 建設 作成日:2019年10月7日_記事番号:T00086209

台北市の主要商圏、ドラッグストア入居相次ぐ【表】

 台北市の主要商圏で路面店の入れ替わりが続く中、マツモトキヨシや屈臣氏(ワトソンズ)、宝雅(POYA)などドラッグ・コスメストアの新規オープンが相次いでおり、有力な借り手として浮上している。7日付経済日報が報じた。

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 台北市、南京西路と中山北路の交差点近くに位置する200坪余りの店舗物件で営業していたフードコート「FAVtory快食尚」は、高い賃料を理由に7月末で閉店し、このほど次のテナントとしてコスメストアのPOYAの入居が決定した。同チェーンで台北市13店舗目として11月にオープン予定だ。

 賃料について不動産仲介業者は、近隣の「南西商圏」の相場、1坪当たり7,000~1万2,000元を考慮すると、130万台湾元(約450万円)は下らないと指摘した。

 また、今年はマツモトキヨシが中山区の道教廟(びょう)行天宮周辺で台湾4号店を、ワトソンズが西門町で新店舗をオープンした。賃料はそれぞれ月60万元、42万元とされる。