ニュース 石油・化学 作成日:2019年10月8日_記事番号:T00086232
台湾最大の民間企業グループ、台塑集団(台湾プラスチックグループ)の王文淵総裁は7日、同日開幕した紡織業界の見本市、台北紡織展(台北イノベーティブ・テキスタイル・アプリケーション・ショー、TITAS)に出席し、来年の景気はさらに悪化するとの見通しを示した。8日付経済日報が報じた。
王総裁は、景気は今年の第2四半期末~第3四半期初めから悪化し始め、回復の兆しはないと指摘。ただ、ある程度悪化したため、さらに悪化する余地は小さいとの見方を示した。
王総裁は、現在は石化製品、紡績原料などの価格が弱含み、DRAM価格は以前の半分未満まで落ち込んでいると説明した。
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