ニュース 運輸 作成日:2019年10月8日_記事番号:T00086240
台湾高速鉄路(高鉄)の江耀宗董事長は7日、左営駅(高雄市)から屏東県への延伸計画に関連して、同区間の運賃は片道約70台湾元(約240円)になるとの見通しを明らかにした。台北駅~屏東駅の一般車両の運賃は片道約1,560元となる見込みだ。8日付中国時報が報じた。
江董事長は、左営駅~屏東駅の全長は17.5キロメートルで、1キロ当たり4元で計算すると、運賃は約70元になると説明した。
延伸区間は2029年末までに完成予定だ。建設費は554億元。
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