ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年10月9日_記事番号:T00086259
ハイブリッド車(HV)の第1~3四半期新車登録台数は約1万5,000台と前年同期の約2倍になり、通年では過去最高の2万4,000台に達する見通しだ。トヨタ自動車のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」とセダン「カローラ・アルティス」のハイブリッドモデルが特に人気だ。9日付工商時報が伝えた。
「RAV4」と「カローラ・アルティス」のハイブリッドモデルは第1~3四半期の新車登録台数がそれぞれ3,731台、3,657台に上った。「カローラ・アルティス」ハイブリッドモデルは、老朽タクシーの買い替え支援政策で最高25万台湾元(約86万9,000円)が補助されることもあり、タクシー運転手に人気で、供給不足に陥っている。トヨタの台湾総代理、和泰汽車が今年より、バッテリー保証期間を8年間または走行距離16万キロメートルへと2倍に延長したことも奏功した。
ハイブリッド車の新車販売台数は2014年の1万8,000台が過去最高。同年末よりハイブリッド車に対する貨物税(物品税)半額減税措置の適用条件が厳しくなり、販売台数が減少していた。
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