ニュース その他分野 作成日:2019年10月9日_記事番号:T00086273
世界経済フォーラム(WEF)が9日発表した2019年の国際競争力ランキングで、台湾は「イノベーション力」の評価が前年と同じ4位となり、1~3位の▽ドイツ▽米国▽スイス──と共に、2年連続で超イノベーション経済体(super innovator)との評価を受けた。全体ランキングでは12位で、前年より順位を1ランク上げた。中央社電が9日伝えた。
イノベーション力を評価する小項目のうち、▽労働力の多様性、4位▽産業集積の発展度、3位▽国際協力による発明申請数、6位▽特許申請数、3位▽研究開発(R&D)費の対域内総生産(GDP)比、5位──の5項目で10位以内に入った。
「マクロ経済の安定」は、他の33カ国・地域と共に1位だった。
全体ランキングは▽シンガポール▽米国▽香港▽オランダ▽スイス▽日本──の順だった。今年は141カ国・地域を対象に評価が行われた。
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