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鴻海傘下のシャープ、AIoT事業拡大


ニュース 電子 作成日:2019年10月14日_記事番号:T00086293

鴻海傘下のシャープ、AIoT事業拡大

 鴻海科技集団(フォックスコン)のシャープは今月、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)を組み合わせた「AIoT」事業の拡大に向け、シャープ・ココロ・ライフ(大阪府八尾市)とAIoTクラウド(東京都江東区)という子会社2社を設立した。14日付経済日報が伝えた。

 シャープはこれまで、IoTを組み合わせた「COCORO+(ココロプラス)家電」というコンセプトを打ち出し、日本市場ではAIoT家電としてアクティブに動いているシャープ製品が既に50万台、スマートテレビも含めると数百万台に達した。

 シャープ・ココロ・ライフは主にIoT家電によるクラウドサービスを提供。さらに、KDDI、セコムと提携し、高齢者や子供向けのケアを行うサービスを展開する計画だ。AIoTクラウドは他社にIoTの発展に向けたプラットフォームを提供していく。