ニュース 電子 作成日:2019年10月14日_記事番号:T00086297
スマートフォン用カメラレンズ世界最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が9日発表した第3四半期の純利益は85億6,500万台湾元(約303億円)で前期比30.75%増と、四半期ベースで過去2番目の高水準となった。粗利益率は69.11%で、前期比で0.49ポイント下落、前年同期比では2.19ポイント下落となった。10日付工商時報などが報じた。
増益は、トリプルレンズを搭載するアップルのスマホ新シリーズ、iPhone11のハイエンド機種向けの受注が増えたためだ。
第3四半期連結売上高は184億8,300万元(前期比31.27%増、前年同期比13%増)で、営業利益は112億1,000万元(前期比31.62%増)となり、1株当たり純利益(EPS)は63.85元に上った。
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