ニュース 公益 作成日:2019年10月14日_記事番号:T00086302
日本の発電会社、JERAは9日、苗栗県竹南鎮沖で進められている洋上(オフショア)風力発電事業「海能風電(フォルモサ2)」の事業権益の49%をオーストラリアの投資銀行マッコーリーから取得することで合意したと発表した。JERAは今後、最大出資者として同事業をけん引する。10日付工商時報が報じた。
フォルモサ2には47基の着床式風力発電機を設置し、発電した電力を台湾の固定価格買い取り制度に基づいて20年間売電する。発電容量は376メガワット(MW)。今月中に着工し、2021年末に商業運転を開始する予定だ。
なおJERAは、今年末に台湾初の洋上風力発電所として稼働を迎える、竹南鎮沖の「海洋風電(フォルモサ1)」(発電容量128MW)にも32.5%出資している。
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