ニュース 公益 作成日:2019年10月14日_記事番号:T00086305
台湾電力(台電、TPC)は9日、彰化県の彰化浜海工業区(彰浜工業区)で、台湾最大となる太陽光発電所の稼働式典を開催した。10日付経済日報などが報じた。
TPCは、彰浜太陽光発電所と彰工風力発電所の第3期の稼働式典で、クリーンエネルギーセンターを目指すと表明した(TPCリリースより)
彰浜太陽光発電所は、敷地面積140ヘクタールで設備容量100メガワット(MW)。昨年10月に運転開始、今年3月に全面運転を開始した。年内に事業免許を取得予定で、正式稼働後の年間発電量は一般家庭約4万世帯の使用電力量に相当する1億4,000万キロワット時(kWh)を見込む。投資額は57億台湾元(約200億円)。
TPCは、彰浜太陽光発電所は高出力の両面受光型太陽電池を採用しており、台湾初の161キロボルト(kV)の超高圧送電を実現すると説明した。
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