ニュース 電子 作成日:2019年10月15日_記事番号:T00086316
光通信送受信モジュールメーカー、衆達科技(PCLテクノロジーズ)が14日発表した9月連結売上高は、前月比25.9%増、前年同月比59.6%増の2億3,300万台湾元(約8億2,500万円)で、過去最高だった。データセンター向けの32ギガビット(Gb)光トランシーバーモジュールが好調だった。15日付経済日報が報じた。
同社は、北米顧客の大規模データセンターや第5世代移動通信(5G)用インフラ向けに、100/400Gb光トランシーバーモジュールの少量出荷を開始した。今後、中国・蘇州工場で量産を開始する予定だ。
同社は8月の董事会で、米中貿易戦争を受け、マレーシアのイナリ・アメルトロンと合弁会社を設立し、生産拠点を設けることを決定している。投資額は350万米ドル。
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