ニュース 電子 作成日:2019年10月15日_記事番号:T00086317
金属筐体(きょうたい)大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が14日発表した9月連結売上高は、前月比19.1%増、前年同月比12.7%増の104億1,100万台湾元(約370億円)で、過去11カ月で最高、同月として過去2番目となった。米アップルのスマートフォン最新機種、iPhone11向けの出荷が貢献したようだ。15日付経済日報が報じた。
9月の税引き前利益は14億8,800万元で、前月比45.6%減少した。14億5,000万元の為替差損が響いた。
第3四半期連結売上高は前期比73%増、前年同期比10.9%増の278億1,600万元で、同期の過去最高を記録した。
キャッチャーは、第4四半期も大幅増収が期待できると説明した。第4四半期業績は、iPhone11向けの追加受注の状況が鍵を握りそうだ。
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