ニュース 食品 作成日:2019年10月15日_記事番号:T00086325
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)の9月連結売上高は前年同月比5.21%増の394億9,400万台湾元(約1,400億円)で、同月の過去最高を記録した。1~9月の連結売上高も前年同期比3.9%増の3,433億5,000万元で、同期として過去最高となった。15日付経済日報などが報じた。
統一企業は、傘下でコンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンなどを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)と、3月に買収した韓国の飲料メーカー、熊津食品(ウンジン・フーズ)の売り上げが好調で増収に貢献したと説明した。
証券会社は、中秋節(旧暦8月15日、今年は9月13日)連休や、台風襲来といった要因で、飲料、スナック、即席麺などの販売が増えたことも増収に貢献したと分析した。
統一超商の9月連結売上高も前年同月比3.69%増の215億4,000万元で、同月の過去最高を更新した。
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