ニュース 電子 作成日:2019年10月17日_記事番号:T00086364
米アップルのスマートフォン最新機種のiPhone11シリーズについて、モルガン・スタンレー台湾地区研究部の施暁娟主管は、コストパフォーマンスが高く、購買意欲が予想以上に強いとして、iPhone11とiPhone11プロマックスの第4四半期出荷予測をそれぞれ100万台上乗せした。ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)、筐体(きょうたい)を供給する可成科技(キャッチャー・テクノロジー)、組み立ての鴻海精密工業などに恩恵が見込まれる。17日付経済日報が報じた。
モルガン・スタンレーは、旧機種と現行機種を合わせた第4四半期のiPhone出荷台数予測を前期比45%増、前年同期比1%増の7,100万台と、200万台上方修正した。
第3四半期のiPhone出荷台数は前年同期比20%増の4,900万台だったと推定した。従来予測より100万台多かった。
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