ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年10月17日_記事番号:T00086368
発光ダイオード(LED)自動車ランプメーカーの聯嘉光電(エクセレンス・オプトエレクトロニクス)が、米電気自動車(EV)大手、テスラが来年秋に生産開始を予定するEVスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」向けを受注し、来年第1四半期に出荷を開始するとの観測が浮上している。聯嘉光電はノーコメントだ。17日付経済日報が報じた。
聯嘉光電はテスラのEVセダン「モデル3」のテールランプを供給している。業界関係者によると、モデルYとモデル3の部品は約75%が同じで、聯嘉光電はモデル3の既存サプライヤーとしての優位性を生かしてモデルY向けの受注に成功したようだ。
聯嘉光電は受注増を受けて生産能力の拡大を進めており、米ミシガン州に建設した新工場は第4四半期に量産を開始する予定だ。また、中国広東省の東莞工場、台湾の本社工場では、年内にモジュール生産ライン各2本の設置が完了する見通しだ。
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