ニュース その他製造 作成日:2019年10月17日_記事番号:T00086374
太陽電池や洋上(オフショア)風力発電など新たなエネルギーに関する国際展示会、台湾国際智慧能源週(エナジー台湾)が16日、台北南港展覧館1館で始まり、太陽電池大手、茂迪(モテック・インダストリーズ)の葉正賢総経理が、太陽電池、モジュール、システムの業者から成る超高効率太陽電池聯盟の組織を計画しており、次世代太陽電池製品市場で優位な地位を占めるべく、超高効率製品の開発を進めたいと表明した。17日付経済日報が報じた。
台湾国際智慧能源週は太陽光発電など四つのエリアに分けられ、関連メーカーが最新の製品を出展している(16日=中央社)
葉総経理は、台湾製の太陽電池とモジュールが既に中国の紅色供給網(レッドサプライチェーン)に対抗できない中、台湾は次世代製品に注力して、世界市場をリードする機会を狙うべきと意図を説明した。
葉総経理と元晶太陽能科技(TSEC)の廖国栄董事長は、太陽光発電所で高効率太陽電池モジュールの採用を推進するとともに、メーカーにより高い奨励金を支払うべきと政府に提案。また、次世代のさらに変換効率の高い太陽電池の研究開発(R&D)のための産官学連携に政策リソースを投じるべきと指摘した。
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