ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月18日_記事番号:T00086398
量販店大手、愛買(aマート)は、昨年から桃園店と復興店(台中市)で試験的に導入している、店内で購入した食材を1品に付き30台湾元(約110円)の追加料金でその場で調理してくれる「代客料理」サービスを、10日から新北市板橋区の南雅店でも開始した。きょう18日から新竹店でも開始。持ち帰り客も含めた来店者増と、生鮮食品の売り上げ30%増を見込む。18日付工商時報が報じた。
▽活ロブスター▽活カニ▽ホタテ▽米国産骨なし牛ショートリブ▽豚トロ──などの食材を取りそろえており、桃園店と復興店では現在、月平均7,000人が同サービスを利用する。生鮮食品の売上高は導入前に比べ10倍以上に成長した。
愛買の行銷(マーケティング)部、王佳慧資深経理は、▽自ら食材が選べる▽新鮮で衛生的なことが自分の目で確認できる▽注文してすぐ食べられる──といった点を好評の理由に挙げた。また、客層は家族連れ、若いサラリーパーソンが中心で、夕食と休日の食事時間帯がピークと説明した。
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