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新光三越の信義新天地、周年慶セール初日に23万人


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月18日_記事番号:T00086399

新光三越の信義新天地、周年慶セール初日に23万人

 百貨店最大手、新光三越百貨の台北信義新天地(信義区)のA4、A8、A9、A11の4館は17日、周年慶(創業祭)セールをスタートし、初日売上高は10億台湾元(約35億5,000万円)と前年の初日より1%増加した。来店者数は延べ23万人以上と、前年の初日より5%増えた。18日付自由時報などが報じた。

/date/2019/10/18/11mitsukoshi_2.jpg周年慶セール初日に3,000人が列を作った。三越の従業員たちも、書き入れ時と気合を入れた(17日=中央社)

 目玉商品は化粧品で、130のカウンターで500万セットを用意した。人気商品は開店1時間で売り切れた。30日まで、5,000元の消費に対し500元、化粧品売り場では2,000元の消費で200元の電子商品券を進呈する。

 新光三越の呉昕陽総経理は、4館は改装で300以上の新ブランドを導入しており、その効果を期待していると語った。セール期間の売上高は過去最高の56億元を見込む。

ブリーズ3店は初日5億元

 微風広場(ブリーズセンター)の微風信義、微風松高、微風南山の信義区3店も同日周年慶セールを開始し、初日売上高は計5億元に達したとみられる。微風集団(ブリーズグループ)では、微風広場全体のセール期間の目標売上高を前年同期比10%増の約41億元に設定している。