ニュース その他分野 作成日:2019年10月18日_記事番号:T00086407
経済部が主導する投資台湾事務所(インベスト台湾)は17日、Uターン投資を促進する「歓迎台商回台投資行動方案」で、新たに4社による合計22億台湾元(約78億円)の投資申請を承認した。18日付経済日報などが報じた。
受動部品大手、千如電機工業(ABC台湾エレクトロニクス)は桃園市の楊梅スマート工場の拡張に6億元を投じる。経済部によると、同社の売上高は米国市場向けが45%を占め、製品の70%を中国で組み立てているため、米中貿易戦争で業績が低迷していた。
残り3社は、▽容器用ポンプヘッドの集泉塑膠工業(リビング・ファウンテン・プラスチック・インダストリアル)▽食品用紙容器の俊侑(JYC)▽半導体テスティング(検査)の鴻谷科技(パンサー・テクノロジー)──で、投資額は合計16億元。就業機会66件を創出する見込みだ。
年初来の承認は147社、投資額は6,158億元で就業機会5万3,141件を創出する見通し。残り20~30社が審査待ちだ。
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