ニュース 電子 作成日:2019年10月21日_記事番号:T00086420
米アップル製品の動向分析で定評がある、中国・天風国際証券(TFインターナショナル・セキュリティーズ)の郭明錤アナリストは、米アップルのスマートフォンiPhoneシリーズは2020年、第5世代移動通信(5G)に対応する新機種の下半期出荷台数が8,000万台に上るなど、通年で前年比10%の増加が見込まれるとの予測を示した。iPhoneサプライヤーは来年も引き続き恩恵を受けるとみている。19日付工商時報が報じた。
来年の新機種はディスプレイサイズ5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類で、カメラのプラスチックレンズが6枚(6P)から7枚(7P)に増え、Time-of-Flight(TOF)による3D(3次元)測定センサーを搭載する。また、来年は低価格小型機種「iPhoneSE」の後継機「iPhoneSE2」の販売が、少なくとも2,000万台に上るとの見方だ。
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