ニュース 商業・サービス 作成日:2019年10月21日_記事番号:T00086429
生命保険大手、国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)は18日、西武グループのテーマパーク「横浜・八景島シーパラダイス」(横浜市金沢区)との合弁による水族館「Xpark」を桃園市の台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅近くの商業施設「置地広場 桃園」内に2020年夏にオープンすると発表した。19日付工商時報が伝えた。
天井や床、水槽にも映像演出を施し、鮮やかなサンゴ礁の海を360度楽しめるゾーンを設置する(横浜八景島リリースより)
「置地広場」は国泰人寿が今後展開する商業物件の新ブランドで、「置地広場 桃園」は今年5月に開業した華泰名品城(グロリアアウトレット)第3期、20年初めにオープンするシネコン「新光影城」と「Xpark」の総称となる。
国泰人寿は12年に「置地広場 桃園」の50年間の地上権を獲得し、6万6,200坪の用地開発を順次進めている。今後は台中で開発予定の物件と台南で開発済みの物件にも「置地広場」ブランドを使用する計画だ。
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